フリーライブは今年の1月以来です。
その間、東別院ホールコンサート、ジョイントライブ、栄ミナミ音楽祭には足しげく通っております。
ゲスト出演するラジオ放送はかかさずチェックしております。
出演するTVも見てます。特別番組のオールナイトニッポンも聴きました。(おれはストーカーか?!)
こうやって今やスターの奥華子さんを見守り続けているわけですが、今もなお今日のようなファンとの交流イベントをやってくれるわけで、私ももちろん外せないので、名古屋でのイベントの定番となったアスナル金山に行ってきました。
11月19日に発売されたニューシングルリリース記念イベントです。
集まった人数は今までで最高です。
そりゃNHKや「誰も知らない泣ける歌」に出演してるので当然かもしれません。
ライブツアーの真っ最中のせいか、奥華子さんのウタは絶好調です。
声がよく出ていました。
歌ってくれたのはガーネット、笑って笑って、パノラマの風、僕のクリスマス、あなたに好きと言われたい・・だったかな。
笑って笑っては「誰も知らない泣ける歌」というTV番組の記憶も新しく涙が出そうになりました。
僕のクリスマスでは足に鈴を装着し右足で鈴を鳴らしながら弾き語るという、私には到底真似の出来ないことを平気な顔でやってのけてましたよ。恐るべし。
あ、そうそう鈴を足に取り付けるときにおそらくマジックテープを破壊というハプニングが発生。奥華子さんの必需品であるガムテープでその場を乗り切るという一幕もありました。
今回はサイン会ではなく、握手会です。
CDを買うと引換券が付いていて、それと引き換えにサイン入りフォトカードと握手会チケットがもらえます。
握手会で華子さんはファン一人ひとりの目をじっと見て丁寧に会話をしてくれています。会場の時間の制約があるのでしょう、途中あたりから案内放送のお兄さんが「簡潔に思いを凝縮した言葉で・・」要するに巻いてくれと言いたいわけですが、華子さんは一人ひとり丁寧に対応しているのでそんなにペースは上がりません。そういったところが彼女らしいのです。
私は約1年ぶりに会うこととなったわけですが、どうせ忘れてるだろうと思っていたので、簡潔に思いを伝える言葉を捜して列に並んでました。
いよいよ次だな、おっと前の人が割と短く終わった、あ、俺の番だ。
・・・えーと
華子さん:「いつもありがとうございます。久しぶりじゃないですか?」
おれ:「え、覚えていてくれたんですか?」
華子さんは両手で私の手を握っています。私は一言ことわりました。
「左手を添えてもいいですか?」
華子さん:「どうぞどうぞ、もちろんですよ。どれぐらいぶり?」
おれ:「1年ぶりですね」
華子さん:「そんなにぃ。」
おれ:「ライブや栄ミナミに行ったけど、そのときはこういう風にはあえなかったですからね」
華子さん:「そうかそうか」
おれ:「23日は奇跡の最前列ですからね」
華子さん:「ホントですか?!じゃあしっかり見ててくださいね」
おれ:「はい、がんばってください」
華子さん:「今日はありがとうございました」
おれ:「こちらこそ」
このやり取りが脳裏から離れません。
覚えていてくれたのがうれしくて仕方ありません。
ニヤけてる自分にふと気が付いて恥ずかしくなって、でもまたニヤけてる。
だってうれしいんだもん!!